予定されていた全ての競技観戦を終えて日本へ帰ってきたにもかかわらず、今でもまだ「オジオジオジー」*の歓声が頭の中で聞こえます。それくらいまでにオリンピックは私に強烈な印象を残したのです。
今回の観戦を含めシドニー滞在の感想を一言で言い表すとしたら「フレンドリー」です。応援の時は皆で歌を歌ったり、手拍子をしたり、会場の外ではピンバッジ交換したり、ボランティアの方とお話したり・・・と、誰かれ構わず同じ目的を持って集まった者として一緒に大騒ぎすることが出来ました。
しかし、フレンドリーだったのは私達観客だけではありませんでした。今回、滅多に入ることの出来ない選手村やメインプレスセンターを案内していただき、数人の選手の方にお会いすることができました。
そこで、テコンドーの選手や監督、コーチの方々が試合前にも関わらず気軽にサインや写真撮影に応じてくださり、またウェイトリフティングの選手は、ピンバッジをプレゼントしてくださったのです。
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| (撮影:高橋薫さん) |
このようにして観客、ボランティア、選手そして国境も関係なく触れ合い、一つのことに熱狂することが出来るのはオリンピックならではだと思いました。
このような2年に一度の大イベントをまさに肌で感じることが出来たなんて本当に幸せだと思います。
長野オリンピックで得た感動に動かされて撮った写真がシドニーオリンピックへと導いてくれるとは思ってもみませんでした。今回新たに得た感動にひたりつつ、思いはすでに2年後のソルトレイクシィティへと飛んでいます。
最後に、この素敵な体験をさせてくださった方々や、ここへ至るまでにいろいろと協力してくだった皆さんに改めて感謝したいと思います。